『お茶フリアン≪薫居- kaori -≫』のお話①
【静岡茶の薫り、ここにあり】

『お茶フリアン≪薫居- kaori -≫』のお話①
【「静岡茶の薫り、ここにあり」】

静岡県のお茶の魅力を詰めた『お茶フリアン《薫居- kaori -》』が2022年4月23日(土)より新たに登場します。

茶所・静岡のお茶の美味しさとそれに懸ける茶農家さんの想い、【身土不二】の精神のもと菓子作りをするたこまんの想いを凝縮した『薫居』について、全4回に渡りご紹介します。今回はその1回目です。

『薫居』は薄緑と濃緑のコントラストが美しいフリアンです。
(フリアン…フィナンシェとも呼ばれるバターの豊かな香りが特徴な焼き菓子)

薄緑生地には静岡県産有機栽培の煎茶を使用。深い味わいの一番茶の深蒸し茶と二番茶の強火仕上げをブレンドしました。2つの煎茶を掛け合わせることで、コクと香りを際立てます。

一方、濃緑生地には静岡県産有機抹茶を使用。鮮やかな濃い新緑色で、香りと共にコク深く、緑茶の美味しさを存分に味わえます。

煎茶の部分、抹茶の部分、それぞれに特徴が際立ち特別な味わいです。それぞれを楽しんだ後は、ぜひ両方を一緒にお召し上がりいただきたいです。

煎茶と抹茶を同時に口に含むと、片方ずつとはまた違う、深いうまみと上品な渋み、甘さが香り立ちます。

「静岡茶の薫り、ここにあり」の意味を込めて命名した『薫居』の名の通り、静岡茶本来の香り・味・魅力を存分に感じられます。

また、2色のコントラストで中山間部で栽培される静岡県の有機茶農業を表現しています。濃緑部は山、薄緑部は茶畑、2色を分ける境界線は山々の稜線を表しました。