初摘み苺を召し上がれ♪いちごまつり
【初摘み苺を召し上がれ♪いちごまつり】
こんにちは。たこまんです。
だんだんと冬の訪れを感じられるようになってきました。遠州地方(静岡県西部地方)では、特産品である苺の収穫が始まりました。
今年採れたばかりの「遠州苺ヌーヴォー」(遠州産苺の新物)を使った、【いちごまつり】を12月6日より開催します。
●大砂丘- ベリージュエル –
遠州産「紅ほっぺ」のジュレソースと、ほんのりピンク色の苺クリームの2層の『大砂丘』。濃厚で甘酸っぱい苺と自慢のふんわりスポンジの、まるでショートケーキのような『大砂丘』です。
●いちご餅
たこまん自慢のふんわり柔らかいお餅で粒餡、苺を包んだ季節の和菓子。小豆の粒をしっかり残してほくほくとした食感の粒餡とジューシーな新鮮苺の組み合わせをお楽しみいただけます。
●the MILK≪紅ほっぺ×ピスタチオ≫
静岡県産「紅ほっぺ」の苺ジュペ・苺パウダー・苺ジャムを入れたミルククリームと、香ばしいピスタチオの組み合わせが華やかです。
●初摘み苺パフェ(遠州茶家限定)
遠州産の「紅ほっぺ」を贅沢に使用した、遠州茶家の季節限定パフェ。
しっかりとした肉質で、甘みと酸味のバランスがとても良い「紅ほっぺ」と、生クリーム・ジェラートの組み合わせをお楽しみいただけます。
【遠州産苺の美味しさのヒミツ】
●恵まれた気象条件
苺は積載温度(毎日の気温の累計)によって実が赤らんでいきます。
遠州地域は苺の収穫ができる冬から春にかけて雨が少なく、日照時間が長いことで綺麗で美しい、真っ赤な苺が栽培できます。
●長年培われてきた歴史と技術
遠州地方での苺栽培は昭和9年頃から始められたと言われています。長い栽培の歴史の中で、栽培の研究が行われてきました。
遠州地方での苺栽培・販売の支援を行っている「JA遠州夢咲」様では、良質な苗の育成・良質な実の収穫のサポートとして、苗の段階での検鏡(苗に花が付くかどうかを顕微鏡で確認すること)や日々農家様を訪問し、生育状況の確認やアドバイスを行っています。
農家様の中には、長年培った知識と勘を駆使するベテラン生産者や、新しく農業に参入し細かな観察とデータを基に苺に向き合う生産者もいます。「JA遠州夢咲」様が中心になり、生産者同士の情報交換も盛んにおこなわれていると言います。
「JA遠州夢咲」管内では、品評会の最高賞である「金賞」を受賞した生産者が4名もいらっしゃいます。そのような生産者が身近にいる事が他の生産者への刺激となっているとのことです。
美味しくて品質の高い旬を迎えた「遠州産苺」と、それを存分に活かすたこまんの菓子職人のこだわり。そしてたこまんが大切にしてきた素材の数々。ぜひこの機会にお楽しみください。