【おちゃやたこまん】
4/22から限定オープン
【「おちゃやたこまん」4/22から限定オープン】
こんにちは。たこまんです。
いよいよ新茶の時期が近付いてきました。茶畑に囲まれて生活している私たちにとって、お茶摘みの光景やお茶の薫りは初夏の訪れを感じる大切な風物詩ですね。
4月22日(土)より、たこまんのお店では【おちゃやたこまん】と称し、地元・静岡県産のお茶の美味しさをお菓子にして皆様にお届けします。
ところで、静岡県が茶処である理由をご存じでしょうか?
【静岡県での茶農業の歴史】
鎌倉時代から始まった静岡県での茶農業が、大きく発展したのは明治時代と言われています。
明治維新後、職を失った武士などにより牧之原台地(牧之原市・菊川市・島田市)の開墾が進められました。牧之原台地の気候や土質が茶の栽培に適していたこともあり、茶畑の面積が増えるにつれて生産量が大きく伸びていきました。さらに1899年(明治32年)に清水港が開港したことにより海外への静岡茶の輸出が始まります。また東海道鉄道の開設も追い風となり、国内外に静岡茶が普及していきました。
こうして、日本一の生産量を誇る【静岡茶】のブランドが確立していきました。
【静岡県のお茶の魅力】
静岡県には山間部・平地・沿岸部の地形があるため、様々な気候や風土が存在します。その中でお茶自体の味、風味も変化します。
例えば、温暖で気温の変化が少ない沿岸部では、香りが良くさっぱりとした味のお茶になります。一方、寒暖差が大きい山間部では、昼間光合成した葉が夜の冷気によって休まり、養分が蓄えられることで、コクと甘みが引き出されます。
同じ種類の木でも気候、風土によって異なる風味となり、またそれぞれに適した栽培方法があります。また、お茶自体の味や性質が異なれば、適した製茶方法も異なります。各地域で気候や風土に合わせた栽培技術・製茶技術を確立していくことにより、静岡茶は品質と多様性を高めてきました。このようにして、生産量だけではなく、品質の高い静岡茶を創り上げていきました。
私たちたこまんも茶処・静岡にある菓子屋として、静岡茶の魅力や美味しさを発信し、静岡茶の価値を知って頂くと同時に、静岡県の茶農業に貢献する使命があると考えています。これからも菓子作りを通し、地域茶農業の活性化、地域貢献ができるよう努めて参ります。
たこまん自慢のお茶のお菓子をご紹介します
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\期間限定/
【おちゃやたこまん】限定のお菓子
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たこまん定番のお茶のお菓子
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