2025年ひなまつり | たこまん公式サイト | 清らかな遠州からのおくりもの

2025年ひなまつり

2025年1月12日（日曜日）

たこまん　2024年　ひなまつり

ひなまつり
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何する行事なの？
女の子の誕生をよろこび、健やかな成長を願うお祝いと
して古くからおこなわれてきました。

ひな祭りでは、ひな人形が大切なアイテムとなります。
元々は人形を身代わりとしてこどもの災厄を引き受けて
もらい、川や海へ流していました。
その行事を「流し雛」と呼ばれており、一部の地域では
今でもこの風習が残っているとの事。
江戸時代以降には自宅に人形を飾る「飾り雛」が広がり
始め、現在ではこのスタイルが定着しました。

どうして桃の花を飾るの？
中国では、桃の実には魔除けや邪気をはらう力があると信じられていました。日本でも同様に桃は縁起の良いものとして考えられており、百歳を「ももとせ」とも呼ぶことから、長生きの象徴する植物ともされています。
そして、ちょうど旧暦の3月初旬ごろが桃の花の見ごろだったこともあり、ひな祭りを「桃の節句」として、桃の花を飾るようになっています。

ひなあられとひし餅について
ひな祭りにまつわる代表的な食べ物の中から2つをお話いたします。

ひなあられはひな祭りの定番のひとつ。
実はひし餅を外でも食べやすくするために砕いて焼いたのが発祥とも言われています。
関東では甘いポン菓子、関西では塩味のおかきが主流との事です。地域によってさまざまな種類があるのも
何だか面白い特徴のひとつですね。

ひし餅の由来は、水面に拡がって繋る植物のヒシとの事。
ひし型は成長や繁栄のシンボルとして古くから親しまれてきた形です。
桃の節句に出されるひし餅は、女の子の健やかな成長と豊かな人生が行く末永く続いていきますようにとそんな願いが込められています。

そして、色にも実は意味があります。
桃色は「魔除け」、白色は「清浄」、緑色は「健康」です。

そして、たこまんではひなまつりのお祝い事にぴったりのお菓子やケーキをご用意しております！

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