おかげさまで創業69年
【あんこまつり開催】
10月30日はたこまんの創業日です。
今年で創業69年を迎えることができました。これもひとえに、皆様のご愛顧の賜物と感謝しております。誠にありがとうございます。今後ともご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
たこまん創業者・平松節一は「お菓子の美味しさ」と「お客様の声に応える」ことに常に真剣な人でした。
それはお菓子の素材である『あんこ』ひとつに対しても変わりませんでした。このお菓子には、どのようなあんこが合うのだろう。そのあんこはどうしたら作れるのだろう。小豆の産地はどこが良いか。火加減は、砂糖を入れるタイミングは、水の量はどうだろう。常に真剣に向き合い、何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。そして、決して妥協はしませんでした。
美味しいお菓子を作りたい。お菓子を囲んでみなさまに楽しい団らんのひとときをご提供したい。その一心でお菓子作りに向き合う、そんな人でした。
この気持ちは創業69年経った今でも変わりはありません。創業者・平松節一の「お菓子の美味しさ」と「お客様の声に応えたい」の想いを引き継ぎ、これからもお菓子を通して笑顔をお客様へお届けしてまいります。
創業当時から変わらないあんこへのこだわりを楽しんでいただきたく、2022年10月29日(土)から11月30日(水)の1か月間、『あんこまつり』を開催します。
あんこというと和菓子のイメージが強いですが、今回の『あんこまつり』では洋菓子でもあんこのお菓子をご用意しました。また、たこまんではお買いひとつひとつに、それぞれ合うあんこをお作りしています。きっと皆様の好きなあんこ・お菓子が見つかるはず!
大砂丘あんバター
創業者が始めた【和菓子】と2代目社長が始めた【洋菓子】。和菓子に欠かせない【あんこ】と洋菓子に欠かせない【バター】を二重にサンドしました。バターの塩味と粒あんの甘みが心地よいハーモニーを奏でます。
ぜんざい最中
たこまん創業のお菓子。
やわらかく炊いたぜんざい餡に、「夫婦善哉」にちなんで求肥餅をふたつお入れしました。
新小豆の朝焼きどら焼き
ふんわり、しっとり焼き上げたどら焼き皮に、限界までみずみずしくお作りした粒餡をはさみました。
the MILK≪小豆≫
富士山の麓・朝霧高原産の牛乳をたっぷりと使用したミルククリームに、小豆の風味が感じられる特製の粒餡を混ぜ合わせ、さくさく・ほろほろの自慢のサブレでサンドしました。
福豆大福≪新米≫
赤えんどう豆を練り込んだ、ほんのり塩味の大福餅に、粒餡を包みました。今年収穫されたばかりの新米を使い、大切にお作りします。
あんバタークロワッサン
特製クロワッサンに、くちどけなめらかなバターと、小豆のうまみと粒の食感を残して炊き上げた特製粒餡をサンドしました。
おはぎあんぱん
ふんわりしっとりなパン生地に、やわらかくて素朴な甘みのあんこをたっぷり詰めました。
あんこについてちょっとお勉強
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