静岡県産の苺についてご紹介します!
こんにちは。たこまんです。
苺の旬真っ只中。ここ静岡県でも3月~4月が1年の中で最も収穫が盛んな時期で、スーパーなどいろいろなところで真っ赤な美味しそうな果実を目にします。
ところで、静岡県は日本国内でも有数の苺の産地だということをご存じでしょうか?2021年の生産量は10,400トン!国内では5番目に多い生産量です。
そんな苺の名産地・静岡県で栽培されている三大品種をご紹介します。品種によって見た目も味も全く異なります。ぜひ苺選びの参考にしてみてくださいね。
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紅ほっぺ(べにほっぺ)
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現在、静岡県で最も多く栽培されているのがこの「紅ほっぺ」。総生産量の76%を占めています(2015年時点)。章姫を親とした静岡県生まれの品種で、「ほっぺ(頬)が落ちるくらい美味しい」が名称の由来なんだそうです。
・食味:しっかりとした肉質。甘みと酸味のバランスがとても良く、生クリームともよく合います。
・断面:中まで赤い
・形:やや長円錐型
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章姫(あきひめ)
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平成3年(1991年)に静岡県で生まれた「章姫」。静岡県内の生産量は13%(2015年時点)。一時期は総生産量の9割がこの品種だったそうです。現在でも根強い人気があります。
・食味:柔らかい肉質で甘みが強い
・断面:白い
・形:縦長の円錐形
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きらぴ香(きらぴか)
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2015年に静岡県で誕生した新しい品種。静岡県内の総生産量は11%(2015年時点)。17年の歳月に渡る研究開発の結果誕生した、期待の新人です。
「紅ほっぺ」が親だとも言われています。
・食味:しっかりとした肉質でジューシー。
・断面:淡い赤色
・形:大き目のやや長めの円錐形
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みなさんの好みに近いのはどの品種でしょうか?苺をお買い求めする際に、品種名をよく見て選んでみたり、食べ比べをしてみたりするのも面白いですね。静岡県の苺農家さんが愛情込めて育ててくれた美味しい苺をお楽しみましょう!!
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