会社概要
創業の精神
昭和のはじめ、まだ満足な食べ物もなかった頃、創業者が東京へお菓子の修行に行きました。その日の夕食に蛸酢が出され、その蛸酢のおいしさに感激し、「自分も菓子屋として一生を賭けるなら、この蛸酢に負けないくらい美味しいお菓子を作り、多くのお客様の心を豊かに満たしたい」との念いから初心を忘れる事なく「たこ満」と命名し創業しました。
この創業の精神を具現化するのが私たちです。
一人ひとりのお客様の「おいしさ」「気持ち良さ」の満足を一人ひとりのたこ満の社員、パートナーの皆さんが満たしてはじめて社会に対し貢献でき菓子屋として店を開く意義があります。
もっともっとおいしい菓子作り、もっともっと清潔で気持ち良い店づくりを行い、一人ひとりのお客様に真に満足して頂く為、職場環境の改善を行い、一人ひとりの社員、パートナーさんとその家族の幸せを実現し「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」が一致できる経営を行なう。
この事をしてはじめて“創業の精神”が継承できるものと確信する。
経営理念
「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」
私達の会社たこ満の目指すところは、一人ひとりのお客様が一回一回のお買い物に満足され、またご来店頂き、そのことにより売上・利益が伸び、会社、店が更にお客様満足への再投資ができ、たこ満の社員の誇りと共に、たこ満の社員・パートナーの皆さんとその家族の生活が物心両面で幸せになることを目指す経営をします。
・私達は、安心安全で美味しいお菓子づくりとひとりのお客様を大切にすることを通して、お客様が一回一回のお買い物に満足され、またご来店頂けるお店を創造します。
・私達は、お互いの良い所を認め、励まし合い、人間力の向上、技術力の向上に努め、共に学び、共に成長し、労働環境の改善、納得のいく給与(評価)、十分な休日・休暇が取得できる環境を創造します。
・私達は、お客様から選ばれる人と企業となり、地域との連携を深め、持続可能な地域社会への貢献を行います。
ストーリー
1976年(昭和51年)に初めての社員がたこ満に入社しました。季哲は「他人が入社する以上はその社員と共に夢をもったお菓子屋にする必要がある」「たこ満を自分の一生を託しても良いと思われる会社にする」「他の産業と肩を並べられるような労働条件、労働環境の会社にする」との強い想いから1977年(昭和52年)4月に法人を設立しました。ビジョンには「7店舗5億円体制」、スローガンには「家族、友人、地域に対し、誇りある企業、職場を目指す」を掲げスタートしました。会社設立3年後には初めての出店の浜岡本店が開店しました。しかし、店舗が1店舗から2店舗になり、工場の仕事は厳しさを増し、一番初めに入社した社員以外は次々に辞めていきました。会社がいくら大きくなり社員が増えたとしても、一人ひとりの社員さんがこの会社にいて良かったと思えるような職場でなかったならば…。いくら出店をしてお客様が一時的に増えたとしても、一人ひとりのお客様が1回1回のお買い物に本当に満足してくれなかったら、もう店を増やす意義はないと感じ、当時専務だった平松季哲が1984年(昭和59年)7月にこれを設定しました。
経営ビジョン
「家族、友人、地域に対し、誇りある企業、職場を目指す」
事業領域
「食を通して地域文化創造業~身土不二の具現化~」
使命
「楽しい団らん・やすらぎ・笑いの足しになるお菓子を創ること」
基本理念
「仲良く 楽しく そして 成長しよう」
人は誰でも一人では生きていけません。
家族をはじめ友人、知人、そして職場の仲間、地域の人たちと仲良く楽しく暮らす事が幸せをつかむ生き方です。
私たちの会社たこ満も、皆んな仲良く働くことが楽しい職場となり、コミュニケーションもとれて、ひとつの目的、目標に皆んなで力を合わせて進むことができます。
しかし、単になれ合いの「仲良く、楽しく」ではそこで働く人たちも、緊張感もなく、ただ惰性で一日が過ぎていく毎日で、本当のお客様満足や社員の幸せを創り上げる職場とはいえません。
私たちは、縁あってたこ満で一緒に働いています。仲間と共に仲良く楽しく働き、人の役に立つ仕事をしていく事で、一人ひとりが成長できお客様の満足の高い職場を創ることができます。
たこ満では「仲良く、楽しく、そして成長できる」職場、会社を創り、人材の育成を目指します。
◆社名 | 株式会社たこ満 | ||||
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◆業種 | 郷土銘菓・和菓子・洋菓子の開発、製造、販売事業、お菓子教室事業 | ||||
◆所在地 |
■小笠本社・工場
〒437-1521
静岡県菊川市上平川565-1
TEL 0537(73)5289
フリーダイヤル 0120-040-862
FAX 0537(73)5399
ホームページ https://www.takoman.co.jp
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◆設立 | 昭和52年4月 | ||||
◆資本金 | 資本金5000万円 | ||||
◆代表者 | 代表取締役 前堀 誠 | ||||
◆従業員 | 380人(男50人 女330人) | ||||
◆事業所 |
静岡県内に直営店20店舗・FC店1店舗
遠州茶家(甘味処)
琉球ドルチェテラス(沖縄・和洋菓子店)
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本社地図
たこまんのあゆみ
1953年 | 大東(現掛川市)大坂にて平松節一、好子創業 | |
1970年 | 喫茶部開設 | |
1974年 | 平松季哲入社(東京モンドール修行)洋菓子製造開始 | |
1977年 | 4月 | 法人設立(株)たこ満代表取締役 平松節一就任 |
設立ビジョン「小笠、掛川に7店舗 5億円体制」 | ||
スローガン「家族・友達・地域に対し、誇りある企業・職場を目指す」 | ||
1980年 | 8月 | 浜岡本店開店(出店第一号店) |
1982年 | 5月 | 小笠工場完成 |
8月 | 小笠本店完成 | |
1984年 | 7月 | 第1回経営企画発表会開催(第9期) |
経営理念「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」制定 | ||
1985年 | 2月 | 浅羽本店開店 |
1986年 | 12月 | 小笠研修センター(現遠州茶屋)完成 |
1988年 | 7月 | 掛川店開店 |
1989年 | 7月 | 袋井本店開店 |
10月 | 第1回ふれあいお菓子フェア開催 | |
1990年 | 6月 | 大東総本店いくとり通り~移転開店 |
11月 | 会長 平松節一、代表取締役社長 平松季哲就任 | |
1992年 | 10月 | 小笠工場増築完成 |
1993年 | 7月 | 掛川秋葉通り店開店 |
10月 | 梅原店開店 | |
12月 | 島田初倉店開店 | |
1995年 | 3月 | 掛川城の餅店開店 |
4月 | 豊田店開店 | |
9月 | 相良店開店 | |
11月 | 立野店開店 | |
1996年 | 3月 | 浜松曳馬店開店 |
1998年 | 4月 | 竜洋本店開店 |
7月 | 掛川秋葉通り店F.C店化 | |
1999年 | 2月 | 浜松佐藤本店開店 |
4月 | 浜松三方原店開店 | |
2000年 | 5月 | 浜岡本店移転開始 |
2001年 | 2月 | ヨーロッパ菓子 マリアツェル開店 |
12月 | ISO9001 認証取得 | |
2002年 | 3月 | トヨタ生産方式導入 |
2003年 | 10月 | 創業者修行の地、東京 菓匠 安心堂開店 |
2004年 | 7月 | 浜松袋井店開店 |
2005年 | 2月 | 掛川本館 移転開店 |
2007年 | 2月 | 浜松志都呂店開店 |
7月 | ヤオハン立野店 FC店化 | |
2009年 | 6月 | 浅羽本店 移転開店 |
2010年 | 7月 | 琉球ドルチェテラス開店 |
2011年 | 6月 | 浜松佐藤の家「シュガーハウス」取得 |
2013年 | 1月 | 掛川秋葉通り店 移転開店 |
4月 | シュガーハウス ガレージベーカリー&コーヒー開店 | |
2014年 | 2月 | (株)シュガーハウス分社化 |
11月 | 袋井本店 移転開店 たこぱん開店 | |
2015年 | 2月 | 古宇利島テラス開店 |
2016年 | 3月 | 掛川森林果樹公園アトリエ開店 |
10月 | アトリエベーカリー開店 | |
2017年 | 11月 | 静岡・清水 ロリエたこまん開店 |
2019年 | 10月 | 会長 平松季哲、代表取締役社長 前堀誠 就任 |
12月 | JFS-B規格適合証明 「株式会社たこ満 ブッセ」 | |
2020年 | 2月 | 食パン専門店「夜にパオーン」袋井本店開店 |
5月 | 食パン専門店「夜にパオーン」掛川秋葉通り店開店 | |
9月 | ロリエたこまん 静岡本店としてリニューアルオープン 静岡本店内に「パオーンベーカリー」オープン |
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2021年 | 4月 | 藤枝高柳店開店 |
12月 | 藤枝本店 オリーブの杜 開店 | |
2022年 | 2月 | たこまん富士宮長屋門店 開店 |
5月 | たこまん長屋門富士宮イオンモール店 開店 | |
12月 | たこまん富士宮店 開店 | |
2023年 | 3月 | 「日本で一番大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞受賞 |
4月 | 朝霧乳業㈱と資本提携 代表取締役会長 平松季哲、代表取締役社長 前堀誠 就任 |
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4月 | 袋井本店、夜にパオーン リニューアルオープン | |
7月 | アトリエベーカリー㈱ 分社化 |
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